僕は病気や医者の否定をしているのではありません。
石井竜也
13.09.02 00:05
僕の書いたメッセージは、あくまでも、我々が陥りやすい現実社会での行動パターンで、いつの間にかあらゆる放送媒体や教育、報道や、ネット、法律や規則、あるいは大きな会社の社訓までも使って、俗にいう「普通の生活意識や環境」など、あらゆる日常的方法をつかって、いとも簡単に、それこそ自分たちの意識もしない場所から、変えられてしまうのではないか?という事を言いたかったのです。情報というどうにでもなる乱雑きわまりない武器、もしくは処方箋を使って・・・。今までの戦争や、異常事態、国内紛争、経済的理由の自然環境の破壊、全て考えてみると、後の祭りになってからの発表ではなかったか?・・・と、感じています。戦後68年、その記憶も定かではなくなった現代の我々を、また新たなる戦いに導くのは、そんなに難しい事ではないのではないでしょうか?・・・理由は、ハッキリしています。悲しいかな、誰も、経験も体験もしないで『遠い出来事』と思い込んでいるから・・・。『知らない・無関心』というのも、ある意味、病気に近いのかもしれませんね?そして、何より恐怖なのは、「知らなくても良いから、そっとしておいてほしい」という、ある意味退廃的あきらめの境地に我々が今、もう既に、その境地に至ってしまっているのではないか?・・・という事です。「考える」事からも逃避すれば、必ず今現在から逃げる事になります。この瞬間を捨てるという事は、未来をも捨てるという事に繋がってしまう事を、少なくとも、我々、情報分析のできうる理性ある大人達だけは、捨てては絶対に・・・いけないということです。100年後、我々の子供達の次の世代までもに、『弱者・愚者の時代』と言われないように、生きる事をお進め致します。何度も言うように、これはあなたの個人的な意識の問題なのです。勇気とは、けしてあきらめない事です!