13.09.11 11:09

なんだか物騒で、堅苦しい表現ですが、その通りです。国民が馬鹿なら政治も馬鹿になる。当たり前の論理です。今の状況は、国民が国に対して、事実の公開を強く切望しないという事が原因でもあるのです。危険水域に達しているのかいないのか？くらいは、キチンと判断出来る程度は、公表するのが国の義務というものです。ここで東京電力だけに責任を押し付けるのも、前政権と同じ事を、繰り返す結果になるでしょう。日本は自由主義国家として、自立を余儀なくされている訳です。資本主義の大原則は、自由に発言は出来るが、自分は自分で守るという事です。その発言に責任が持てないなら、自分なりのイデオロギーなり理念なりを、意思表示する必要があります。今の状況は、中国と韓国を相手に、向こうは経済戦争を仕掛けてきているという事を忘れてはなりません。あくまで竹島や、従軍慰安婦問題等、「いやがらせ」でしかないのです。向こうは早く日本側のしっぽをつかみ、これ見よがしに攻めるタイミングを見ているに他なりません。戦争は、自分たちがしでかすだけではないことを、この時代に生きる日本人は考えるべきです。今の韓国の反日ムードを見ていると、もう言葉が入る余地がないように思います。長年、日本を仮想敵国にしてきた韓国が、いよいよ、反日という敵国の様相を呈してきた以上、無視は出来ないのではないでしょうか？　先制攻撃するときには、「すみませんが、爆弾落としてもいいですか？」なんて聞いてきませんから。ここで、僕が皆さんに考えてほしいのは、この国が今抱えている問題は、経済なんかじゃなく、確実に敵国化してしまった隣国との関係です。頭に戻りますが、国民の意思が国政に繁栄されるのが自由資本主義です。これを中途半端に実行してきたのが韓国です。軍事力の増強に北朝鮮を掲げていた韓国が、ミサイルを、真逆に向け始めたのは、決して政治だけの判断ではないと思います。韓国、いや、朝鮮半島自体が、日本を敵国と見なした事は、悲しいかな今までの韓国への謝罪だの、日韓スワップ協定だのを飛び越えて、日本は敵国をいいように太らせていたのかもしれません。こういう所は、地政学的観点から、日本では考えられない無礼さを感じますが、地続きの国というのは、常に、利権侵害、侵略的危険要素をはずしません。「あれだけ、やってあげたのだから・・・」などとは、考えないのです。傷つき、弱った物を、たたきにくるハイエナに近い攻撃です。こうやって、今の問題を並べると、随分と物騒な時代に俺たちは生きている事に気がつきますね。