13.09.13 00:48

韓国の脅威、中国の経済破綻、福島の早期解決、東日本大震災の総括的な保証や、復興。こうやって、並べても、ちっとも良い事がない日本に、なにがしか光が当たる話題が飛び込むと、どうなるか？ ひとの心情というのは、そう簡単に、変えられない。だから、喜怒哀楽のすべてが噴出する。するとひとは、今の時代がどういう構造を、またはどういう形になっているのかの把握が難しくなってしまうのではないでしょうか？ 世界的に見ても、決して絶好調の世界経済ではないし、シリア情勢や、アメリカの株価もサラッと見ていて、一時期の勢いは過ぎたように思うこのごろです。アジア情勢が、全て引き金になっているとは言いませんが、その国その国がもつ世界向上においての役割が、崩壊したのは確かなようです。確かにこうなると、「この魚、大丈夫かしら？」等とスーパーの影で悩み込んじゃっている主婦が、食材の裏の細かい表示ばかりを何時間も眺めてみたり、ふと、顔を上げると、派手なオリンピック・セールなどと書かれた大弾幕だのを、ちらちら見ている光景が目に浮かびますね。「ゆったりと、生きて行く」なんて、この状況では、なんだか不可能のように思えて、自分で自分の情報量を多くして、自分世界の脅威をいつの間にか立てている。八方ふさがりになった小さな部屋から抜け出せないと、そこで、孤独な自分との葛藤が始まる。結論は、「俺、何やってんだ！」どうにもならない、ジレンマと、喜んでいいのか、心配していいのか解らなくなった国内心情。でも、いつでも大事な事は、自分を見失わないという事ですよね。ここが一番の軸じゃなけりゃ、生きて行けない。次の問題がどうあれ、俺たちは、覚悟して生きて行かなくちゃならない事だけは確かなんだから、これ以上の心配はしても仕方がない。明るい未来は、涙の先に待ってるというし、笑ってばかりじゃ、やっぱ、喜びも半分になっちまうんだろうな？とにかく、生きるんだ！！