「イデオロギー」の出し方。
石井竜也
13.09.28 11:21
一定の自国または自分を中心とした、もの考え方を出すのは、品性がある人、あるいは人々しか、許されません。今、蔓延している「イデオロギー」は、利己主義に他ならないものばかり。まず「理念」には、品位が大切です。他人の存在を否定したイデオロギーなんて、あり得ないのです。多くの考えがあり、その中で「自分はこう思う」と理論的に構築出来なければ、イデオロギーの全体像は否定されます。特に嫌われるのが、「自分さえよければいい」という根本から利己主義をごり押しするただの「わがまま」をイデオロギーと勘違いしている人、あるいは人々。無法者の攻撃は、縦横無尽に責め立ててきますが、最初からの計画が「根拠のない憎悪から作られた作戦」で、とてもお粗末なので、一瞬しかもちません。世間や世界になにがしか発信したいのなら、まずは他人を認めることからでしか発信してはいけない。これは人間のルールではなくて、生き物同士のルールです。