13.10.02 15:38

無理な経済政策を断行し続け、空気も水も汚染につぐ汚染で、農作物も作れなくなった中国の内情は、まさに地獄絵のようです。川には約２万頭近くの豚が浮かび、新種のウィルスのパンデミックが起こるのではないか？と、世界保健機関が心配しています。あらゆる河川工事の失敗で、水が干上がってしまった今の中国では、安心して飲める水は国内の０・２％だそうです。結局、政治と企業の癒着体質は、この国の当たり前の実態。川には科学汚染された廃棄汚染水が垂れ流され、河川近くの村では、異常な奇形や病気が多く、貧困と病気に苦しむ国民に何の手だても起こさない中共の残酷な政策は、一体どこまで続くのか？北京の空気は、呼吸器障害を３日で起こすほど酷い状態。とにかくこの状況を、中国の当局はどう見ているのでしょうか？人間が生活をするとは到底思えない場所に、どんなお金があっても住みたくはありません。人間の幸福感は、自然の中にある事が、中国の実態を見ると、改めて理解出来ます。経済も大切ではあるけれど、人生を捨ててまで、命の危険が迫るまでの自然破壊の上に成り立ったとしても、それは作り物の幸福感。見せかけの繁栄でしかない事ほど醜い事はありません。中国の今の状況を見ていると、巨大な国が崩壊するときの悲しささえ感じます。レア・アースの日本の輸入縮小は、同じ意味で世界の経済界から、見放されたという事に他ならないのです。これから始まる中共の崩壊劇。一体、どうなってしまうのでしょうか。