13.12.08 19:48

僕自身も、この法案に完全賛成ではないですよ。秘密漏洩の方が遥かに恐怖だから、賛成に手を挙げているだけです。政治は、闇と光です。いつでも闇の部分があり、しかも、それは絶対に外には出てきません。それを恐れて、国家規模の秘密が漏洩するのを、黙っては見ていられません。執拗に反対している政治家の顔ぶれもなんか怪しいし、報道の自由と言いながら、今まで随分と国民に不利な条件を作ってきた、報道する側の責任も問われているのではないでしょうか？確かに、軍事的な事意外にも、懸念される案件は、いくらでもあるでしょう。DNA組み替え食品の流通や、薬物の規制基準、重大なウイルスの蔓延を隠す国まであるくらいですから、この法案が、国民を２分するのは、よくわかります。でも、それでも、脅威となる事があるのは事実でしょう。これだけ、主義主張の異なる・・・いや、真反対の国に、今や囲まれている状況と言っても過言ではないのです。隣が信用出来なくなった事は、非常に大きな、転換点ではないか？と思います。なにがしかの手を打たなければ、国土防衛にも懸念が出てきます。特定アジアをのぞいて、ASEAN諸国との連携も視野に入れていたにしても、日本は、あまりにも孤立した地域（海域）に存在しています。しかも、周りは、日本を仮想敵国化している。これが仮想でなくなる事が、恐怖です。漏れ出る物は漏れてしまうでしょう。でも、それも食い止めているからこその小規模な物である事だと思います。国がらみの大規模なハッキングや、情報漏洩は、今のような、ネット右傾化現象も引き起こします。この傾き始めた民意は、濁流になれば、流れは止められません。政治家がどんなに止めても、民意とは恐ろしいものです。反日の教育を施された若者が何をしでかすか？これは、既に、民意というより、国家洗脳状態です。そういう国を隣に置いて、我々は、生きて行くのです。１０００年忘れない憎しみをもたれながら・・・。