勇気をもらえました
やまねこ
11.04.01 23:27
昨日、名古屋参加させて頂きました。
差し出がましいのは百も承知ですが、千葉から参加致しました。
私が住む街は「都心から一番近い被災地」と言われています。
埋め立て地で市内のほぼ4分の3が液状化の被害に遭い、未だにたくさんの世帯の水道もガスも止まっています。
道はマンホールが飛び出ていて、電話BOXは傾き、道路も真っ二つ。
液状化した際飛び出した泥が乾燥し、眼鏡とマスクしないと、歩けません。
仕事に行く際、朝から寒い中給水所で並んでいるお年寄りを見ても、自分の生活の為に仕事に行かなければならず、助けてもあげられない自分が、本当に嫌になりました。
会社でも、被災地という事で停電地域から外された我が街を、ずるいよねー、って、避難する人もいて、私はただ黙って耐えました。
てっぺいちゃんは、約1ヶ月前、プロモーションで、ショッピングモールのスタジオに来てくれました。
その時はまさか、このたった数週間後、こんなことになるなんて思いもできませんでしたね。
でも、てっぺいちゃんが来てくれた時のあの夢の世界のきらびやかさ、明るさ、賑わいは、今はありません。
イメージソングを歌ってくれたのに、そのテーマパークも、再開の見通しはありません。
世の中のほとんどの方は、死者、行方不明者がはかりしれない東北を心配されていますし、むしろ当然としか言い様がないです。
私もTVを見ては、やりきれなくてどうしたらいいかわかりません。
でも、自分の街には、日常生活が送れずに困っている方が、たくさんいるのが事実です。
でも、大変な生活を強いられているのに、「東北の人はもっと大変なんだからね…」
と、笑顔でじっと我慢している市民の皆さんを見て、たとえ災害に遭っても私は、この街に住んでてよかったと思いました。
でも、寝床があるだけでも幸せだというのに、やはりどうしようもない不安に押し潰される毎日が続き、疲れきってしまっていた私は、名古屋へ行って、てっぺいちゃんの歌を聴いて、少しでも元気もらおう、と思って参加を決意してしまいました。
「遠くまで行く電車代があれば募金してくれた方がいい」
と、誰しも思われるでしょう。
不謹慎ですよね。ごめんなさい。
でも、光を求めて、すがるように、名古屋行ってしまいました。
でも、「これからもただ生きていくしかない」
と思えただけでも、行った意味がありました。
決して、すぐになんて言えません。
また、いつか、魔法の鍵で、疲れてきってしまった街の人の心を開いてくれる日が来るのを願ってます。
