2015.03.11
GAスタッフ
15.03.11 23:24
2015年3月11日
あの日から4年の歳月が経ちました。
東北は厳しい寒さが続いています。
4年が経過した今でも復興にはまだまだ時間が必要です。
あの時、あの時間に
沢山の苦しんだ命の数だけ
この先明るい笑顔が増える日が来ますように。
皆様と東北に想いを届けられたらと思っています。
石井自身も、故郷、北茨城市が津波の被害に遭い
多くの尊い命を失った現実を忘れることはできません。
人々の笑顔。
穏やかな港。
優しい陽射し。
そして今もなお、北茨城の皆さんは故郷を愛し、故郷で生きていらっしゃいます。
石井竜也にとって何ができるか、何をすべきか。
想い悩んだ日から早4年。
地元の皆さんからの強い希望と有識者の皆様のお力添えもあり
今春、北茨城市大津港にモニュメントオブジェを設置することとなりました。
鎮魂と未来への希望を象った「TOMORROW」という名の、地元の方々と
石井の想いがたくさんつまった石井竜也デザインのオブジェ作品が
ブロンズ像となり、北茨城市の方々とともに大津港の一角から広く
末永く太平洋を見つめることとなります。
穏やかな大津港の景色がこれからも続くことを祈って・・・。
実際にご覧頂ける状況が整いましたら、改めてお知らせさせて頂きますので
詳細につきましては今暫くお待ちくださいませ。
東北は4年目の春を迎えます。
今日は、皆さんとともに東北へ祈りを捧げることができればと思います。
GROUND ANGEL PROJECT