15.11.15 03:32

フランスは、パリで起こった、同時多発的なテロ、一体、ヨーロッパの情勢は今、どんな場所にあるのだろうか？それに、あわせられたように、不正を指摘され、４０兆の賠償をしなければならなくなるのではと言われている、フォルクス・ワーゲン。元々ヒトラーが考えだした「国民車」。ドイツ人にしてみれば、トヨタや、ニッサンを日本人が、誇りに思っているように、ドイツ人もまた、同じように思っていたに違いない。国民は裏切られた犠牲者と言っても良いのではないでしょうか？経済問題は、非常に冷徹で、砂漠のように、水分がない。しかし、今回のフランスの競技場やコンサート会場などを狙った、ジハードは、いかにもCMのようにも感じる。話題になる場所を選んで行われたテロは、文字通り、コマーシャリズムに似ている。自然界でも、南極大陸に雪が降っているとか？これは笑えない事であり、雪の振る大気温度というのは、案外高いのです。つまり、確定的とした地球温暖化の末期と思っていいでしょう。それと、シリア情勢の深刻さが、ヨーロッパの人口・人種・宗教の違いを浮き彫りにしている、現実。中国の上海株の大暴落は、アジアにどういう経済問題を波及させるのか？そしてその問題は、米中の関係に、どう反映して行くのか？物騒な、事を、平気でテレビの昼帯の番組で言って退ける学者もいる。世界的に、均衡が著しくアンバランスになっているのは、間違いない。僕が思うに、研究者達が、言っている第３次世界大戦をするほど、馬鹿じゃないと思いたいし、信じたい。人類は戦うために作られているというとでも言うのか？フランスのテロんなんて、まるで、フォルクス・ワーゲンの不正を、誤摩化すためにやらかした、人びとの目を、もっと大きな事件に、向けさせる道具なんじゃないか？という事の恐怖。未だに、解決されない日韓関係の問題。申し訳ないが、今、世界で、一番実直にビジネス展開をしているのは、日本だけと、言っても過言ではない。しかし、国内問題もまだ片付いてはいない、東北の復興は？福島第２原発は、その後、細かい情報はまるで情報統制されたように、表に出てこない。こうやって、人間界、自然界の変化を見ていると、ソドムとゴモラを思い出します。バベルの塔も感じます。人類は、この７０００年くらいで、スーパーコンピューターまで、行き着いた訳ですが、果たして、科学の進歩や経済構造などは、人類の役に立っているのでしょうか？シリア情勢、ギリシャに観る経済破綻する国の数。反対に、地道にやってきた日本のような国の、一人勝ち。これは、このままではすまないように、思うのは、俺だけでしょうか？せめて、最終決定の国際会議には、人情を、活かしてほしいもんですね？人は、一人では生きては行けない。だからこそ、いろんな同盟を組んで、イデオロギーの違う、過激な国から、自分たちを守る権利が、ある。でも、その違いは、人間が作ったもの、より良い世界を作るための道具にも変化する場合もあるのではないか？と思うのです。あなたはどう思いますか？僕の言ってる事は、単なる理想論でしょうか？