16.07.25 14:39

今回の、熊本、大分の大地震には、日本の国土の土壌形態が、かなり関係しています。つまり、これはどこにでもあり得る、起こりえる問題、しかも近いうちに起こりえる状況だからです。大きな大陸プレートを何枚も重ね合わされて作られている日本列島は、非常に、落ち着きがありません。８０年に一回の大地震なんて、地球や宇宙の時間で言えば、1日五十回は来てるようなものです。こうなると、その対応の創意工夫が、必要となることは当然です。これから起こるとされている南海トラフによる、余震や直下型に近い、本震に備えた、多くの工夫が必要です。起こる季節にも関係してきますし、時間帯にも関係があります。防災グッズが何の役割も果たさないかもしれない。しかも、家にいない可能性も考えると、持ち歩く防災グッズという選択もせざるをえません。女性は、職場に必ず、シューズを置いておくことや、水は、こまめに取るのと同時に、常に持ち歩く習慣をつける。ジップロックのようなビニール袋は、鞄の片隅に、必ず、入れておいた方がいいです。要するに、かさばらないものを、工夫次第で、来たる大地震の災害から生還できる道具として使うのです。ハンカチは、大きめのものに変える。使わなくても、バンドエイドと、傷に塗る薬だけは、鞄の隅に入れておく。俺は、そうしています。その場の対処で、自分も、困った人もある程度は、これで助けることもできるし、もし、小さな傷でも夏なら化膿することは十分に考えられます。だから、備えてください。できる範囲でいいのです。いっぱい持つことが、安全でもないですから、できる範囲の防災意識が、どれだけの危機を回避できるかに繋がっていくのです。