20.05.08 23:12

お隣の状況を見ていると、自虐的にも見える感もあります。別に日本が嫌いならそれで結構なのですが、今まで資本主義陣営に属して歩いてきた国家が、わざわざ、国家破綻までして、社会主義化に移行しようと、執拗に破綻への道を歩いているとしか見えない曲面を見ると、あの国の、地政学的においての資本主義が、どれだけ難しいことなのか？・・・も、なんとなく理解できないこともないのですが、やり方がやや稚拙さも感じてしまいますね。反日は今に始まったことではないので、なんとも思わなくなりましたが、まさか、戦友であるアメリカにまで反米意識を増幅させているのが、異常としか感じませんよね？我々、日本人の感性では、到底、理解し難いです。さて、話は、そんな韓国をうまく利用しようとしている中国共産党の思惑が、わかりやすいほど見えてくるコロナ騒動の最中ですが、お隣では、中国と示し合わせた様に、コロナからの解放宣言をする始末。いまだに、このウイルスのワクチンも、薬も開発してされてない中、本当に経済活動開始なんかしていいのでしょうか？僕の考えでは、イベルメクチンや、アビガンといった特効薬の様に言われている薬は、あくまでも、エイズや、インフルエンザに適用する薬として開発されたものに他ならないと思っております。ワクチン摂取とのそれなりの薬が開発されて、初めて収束の目処というのは、宣言されるのだとも思います。まあ、コレラやペストも、何百年も世界を苦しめた、昔起こった伝染病としかイメージにない病気にもかかわらず、本格的な薬はないのが現実。そう考えると、昔の物語の様に歴史で勉強した大飢饉や、疫病の世界的蔓延は、まだ、現代にも起こり得る病気なんだな？と思い知らされますね。まあ、それでも、今までのそういった巨大な疫病にも、人間は医療科学の最先端を駆使して打ち勝ってきたわですけどね。それはそれで人間の可能性のもの凄さを感じてしまう逸話として、医療関係者たちの血の出るような研究と努力に、我々は救われてきたんだなと、ありがたく思わなければならないのですが、・・・・コレが政治となると、国と国との関係と思惑が絡んで、世界が弱り果てる時を狙って、覇権を握ろうとする輩が出てくるのは、人間の浅ましさを感じてしまいますよね。中国とアメリカの覇権争いにも感じる経済戦争といっても過言ではないこのところの世界は、一触即発のような時限爆弾のに感じます。こういう時代こそ、冷静に、物事の本質を見る目を養わないと、個人個人に寄せ集める情報が違うだけに、多少、パニックになるとも思うのです。しかも、国によっては、発展の度合いから、考え方まで違い、日本ではこう思う！が通用しませんからね。美学も理念も違う国同士が仲良くしていくことほど、難しいことはないと思います。しかも、日本の地政学からしたら、この国土の周りは、ほとんどは、社会主義圏、共産主義圏、独裁国家まである始末ですから、仲良く手を繋いでという訳には行きませんね。しかも朝鮮半島はいまだ休戦中であって、終戦宣言は出しておりませんからね。こういう状況の国が情緒不安定になるのは、致し方ないのかな？とも思いますね。でも、教育にまでありもしないことを書き立てて、反日スローガンどころではなく、国全体を洗脳するのは見逃すわけには行きませんよね。でも、ここで我々が言えることといったら、資本主義陣営に属する国の意見でしかなく、そういうプロパガンダ的な国の方針、民衆の意見・政府の洗脳政策も、自由じゃん！ってことなんですよね。本当にこの国の置かれた立場も、かなりの無理な状況になりつつあるのも、気をつけて見ていないとなりませんね。コロナの陰で、世界情勢は目まぐるしく変化しています。ちょっと、救われるのは、空の色が明らかに綺麗になっていることくらいでしょうか。