MIND BBS 〜掲示板〜

地球の命。

石井竜也

20.09.04 19:58

ここで大きなことをぶちまけるつもりなんかもうないのですが、今の世界の情勢や、人々の狂ったような犯罪、意味のないデモ行進などを、ニュースで見つけるにつけ、まだ、わかっていないのか?!と驚きの方が先に来てしまいます。ドイツで起こっている「マスクしない運動!」アメリカ各地に飛び火している「何でもかんでも人種差別問題!」韓国の防疫体制崩壊を促す大統領降ろしデモ!」このほかにも、アフリカや、中国でも、数多くの新型コロナのとてつもない変異をもたらすであろう、考えのないデモは、毎日のように起こっているわけです。確かに、日本人は、我慢強い民族だと思います。あのおこもり命令の3ヶ月を乗り切ってもまだ、中途半端な政府のお達しを信じて、半分おこもりを、続けているわけですから、若者の欲望や、活力、アーティストの情熱までも、どこにぶつけたらいいのか?もう、経済どころか、人身がどこに向かっていったらいいのかが、分からなくなってきていますね。でも、この境遇を破局と捉えて、やさぐれた考え方を前面に出して、悪ぶっても、あなたの命も、この国の人間の命も助かりませんよ。今は、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」じゃなく「武士は食わねど高楊枝」の時代と捉えた方がいいのではないかな?何も分からないときには、多少、自分の動きに責任と、コントロールをかけるべきです。それを無視して自分勝手な行動をとることは、おおくの人々に、危険をばらまくのと同じことであることを、心して、生きていくべき時なのです。目の前にできることはたくさんあるはずです。外にも、防疫体制さえ自分なりの責任として、まめに動いていれば、100%危険なんてことはないですからね。だったら、自分の動ける範囲で、自分なりに頭に浮かんだ楽しいことを、世間に捻り出してもいいのではないでしょうか?アメリカの産業革命時、時計の針や、文字盤の塗料として使われたラジウム、緑色の発光体ですね。このラジウム を扱う作業は当時は、かなり高い賃金をもらうことができ、若い女性にとっては人気の仕事でした。彼女たちは、安全と信じ込まされていましたが、実は、この放射性物質を素手で扱っていたことで、何十万人と言う女性たちが、奇病にかかります。国と企業は、莫大な金の力で、この奇病にかかった女性たちとの因果関係を、完全否定し続けました。放射線の影響で、立つこともままならなくなった女性たちが、その死の床でも、ラジウムには放射性物質が混入されていることや、会社はそれを知っていて、何万人と言う女性に労働の権利を与える!などと嘯いて、この危険性には一切触れることなく工場での勤務をさせ続けました。そのうち、放射能反応は、彼女たちの若い命を骨の空洞化を起こすことにより、死に追いやりました。のちにこの判決が出た際に、何人かのお墓を掘り起こし、その骨格を調べた検死官は、言葉を失いました。なんと、彼女たちの体に染み込んだラジウムや放射性物質は、30年たったその時でも、発光していたそうです。その後、放射線の研究に携わる専門家からの意見では、ラジウムの半減期は1600年であり、この放射線は、消えないでしょうという、ショッキングなものが出てきたのです。1910年代から40年頃にかけて、人間の歴史のほんの一箇所をこうして調べただけでも、どれだけ、命より経済活動を優先しているのか、がわかりますよね。今の世界に起こっている様々な地球変動と呼んでもいいくらいの自然現象は、愚かなる人類に対する、地球の大掃除かもしれませんね。人は、働き、お金をもらい生活にします。でも、生活以上のものを持つと、人間の性格や、性質は、変わってしまうんです。いままで映画やアニメで作られてきた悪役怪物は全て、人間であると俺は思います。さて、悪役怪物さんたち、これから、どうしましょうか?

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