MIND BBS 〜掲示板〜

今から描こう

月姫

11.05.16 00:13

こんばんは、お待ちしていた特別企画第2弾
何度も読ませていただきました。

石井さんと、豊田市長のお話を拝見しながら

「ああ、そうなんだ、そうなんだよね」と
ひとつひとつ、自分の心の中と照らし合わせ
改めて、確認させていただいたような気持ちです。

市内の避難所のお話、
福島の方の受け入れを呼びかけられた時のお話

動物たちを受け入れようというお話
漁業で、農業で生きてこられた方を敬う気持ち...

どれひとつとっても「人情」で下されている「決断」ですよね。

私の父も職人なので、10代の若い頃から
ただひたすら漁業や農業に携わって来たかたが

急に違う仕事をする...ということが
そんなに簡単に受け入れられることではない...
という言葉が痛いほど身にしみてわかります。

震災後、毎朝仕事に出掛けるときに
「家に置いて行って万一のことがあったら...」と

自宅の猫のことですら、もの凄く心配で、
家に帰るまで、1日気になっていた時期を思い出すと

家族と同然の、牛や馬を
置き去りにしなければならなかった方の気持ちを思うと
辛くて仕方なくなります。

農家の方には野菜を作る楽しみを
漁師の方には魚を獲る楽しみを

そして畜産の方には、動物をいつくしみ育てる楽しみを
取り戻してあげて欲しいと切実に思います。

世界的な日本の判断の厳しさに関して
思いがけないところでも感じたことがありました。

日本国内での、相次ぐ「美術展」の中止、延期...というお話です。

美術展で展示する予定の美術品が
外国から貸していただけない...というお話。

以前、石井さんが、あるアーティストの方と対談をされた時に

「海外では、戦争や災害の後に、人々の力になる美術館などを
真っ先に復興しようとするんですよね」

というお話をされていたのですが

そういう考え方を持つ海外から、敬遠されるなんて...。

浜岡原発停止によって、海外の原発関連の企業の存続にも影響が...
という報道がされて、日本の立場が問われる...というように言われていますが

すでに、日本が最後の頼みの綱...という状況になっていたということは
もう世界的に「原子力」というものが利用されなくなりつつあった...

ということだったんじゃ?と...。

日本だけ「危険」の只中に、取り残されていたかのような話を聞くと
今、少しでも歯止めがかかって良かった...と思います。

石井さんが、再建された「六角堂」の中で
絵を描いて下さる日が、一日でも早く来てくれますように...。

以前もお話したのですが「六角堂」だけでなく
石井さんの記憶の中にある「やさしい町」の風景を

描いて甦らせることが出来たなら、
町のみなさんにも喜んでいただけるのではないでしょうか?

石井さんの港の絵は、大人になってからの私に

子どもの頃遊んでいた父の田舎が
自分にとっても「懐かしい風景」だったんだ...と

気がつかせてくれた絵だったんですよ。

石井さんのお身体やお気持ちに、
負担なりすぎない範囲で、石井さんのお気持ちのままに
描いていただけたらいいな...そんな風に思います。

石井さん、GA Staffさん、ありがとうございました。



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