あややさんへ
葵
11.06.02 16:03
あややさん、あなたはここにきて発言した。
それだけで十分価値のある方です。
今まで地獄の中で生きてきたのですね。
さぞ、お辛かったでしょう。ご同情申し上げます。
でも、どうか気がついてください。
たとえ「死にたい」という言葉でも、ご自身で、「発言した」ということは、「地獄の中でも私は生きている」と、ご自身の存在を発信したということです。
だから、ここにいる皆さんは「あややさん」という存在を受け止めた。
それがあややさん、あなたが「この瞬間に生きている証拠」です。
だから私も、「あややさん」という存在を覚えたのですから。
残念なことに、自ら命を断たれてこの世を去られた方はたくさんおられますが、死んだら楽になるなんて、実は誰も言ってないし、ましてや証明もされてないんです。
なら、今のこの世を少しでも楽しんだ方が得ではないですか。
それに、石井さんはまだまだ止まりませんよ?
戸田の思い出だけで、石井さんを見つめることを止めてしまっては、もったいない、あまりにもったいないです。
それと、「類稀なる不幸の中を生きている人間には、類稀なる幸せも訪れる」というこの世の法則をご存知ですか?
あなたには、辛い思いをされた分だけ、これからたくさんの、大きな幸せが待っているはずです。
ここで、私と同じことをおっしゃってる方がおられますが、この実感を持った経験者が複数いるということは、それはひとつの「この世の法則の証明」です。
「死んだら楽になる」という不確かなことより、よほど確かな証明なんです。
「この世だけでしか得られぬ、類稀なる幸せ」は必ず、あります。
あほかとお思いになるかもしれませんが、だまされたと思って、この法則を、信じてみてはくださいませんか?
そして、仕事の場面でも、恋愛の場面でも、石井さんのコンサートにいる場面でもいい、単に空を見るだけでもいい、あややさんの内面にある「愛情」を、どうぞ見つめてなおしてあげてください。
何が好きだったのか、何がここちよかったのか、何が楽しかったのか、色々な場面を通して感じてください。
それがご自身を愛することだと思います。
そうして、「生きること」そのものがあなたの「愛情表現」につながっていくと思います。
あややさん。
淡々とでいい。
ただ、お茶を飲んだり、自分の好きなものを食べて「おいしい」って言うだけでもいい。
次の日も、そのまた次の日も、どうぞ命を重ねていってください。
それが、私と、ここにいるみなさんの、そしておそらくは、石井さんも持ってくださっている「望み」です。
ご自身が「今、ここに、生きている」この瞬間を、どうか、「感じて」、くださいね。
