体調管理について一言
Snow
11.03.19 00:00
東北大震災の被災者への激励の言葉はたくさん聞くけど、もっと使える情報提供を繰り返し、してあげるべきでは?
私が一番心配するのは、被災者方の体調管理です。
「下肢静脈血栓塞栓症」という病気を石井さんはご存知ですか?
怖い病気なんです。被災者の方々は今、この病気になりやすい状態といえるのですが、結構知らない人が多いのです。
だから教えてあげたいんです。
避難所生活の寒い中、座ったり、寝たままで、長時間動かないでいると、足の静脈に血栓ができ、その破片が静脈を通って肺に達します。すると、呼吸困難に陥り、最後は心肺停止で亡くなってしまう病です。水分補給が少ないのも要因のひとつとなります。
どうか被災者の皆様、一日の中で、なるべく多く身体を動かすようにして下さい。落ち込んで、寒くて、何もする気力が無くても、歩き回って下さい。血液が流れるのも、リンパ液が流れるのも、身体を動かして筋肉運動するしか方法が無いのです。どうかじっと座りこまないでください。何もする気力が無くてもどうか一日中寝ないで下さい。じっとしていると病気になってしまいます。
この病気は別名「エコノミークラス症候群」とも云い、老若男女かかりますので、注意して欲しいと思います。
たとえば避難所で、朝昼晩とラジオ体操の音楽を流すとかして欲しいと思います。こういう病気もあるのだと認識して欲しいと心から思います。もちろん他にもたくさん気にかけなければならない病はあるかと思いますが、私はこの病気の情報提供をしたいと思いました。
(私の母が4年前に下肢深部静脈血栓塞栓症で救急搬送された経緯があります。)
石井さん、ラジオ出演なさる時に、こういう事も伝えてあげてください。
よろしくお願いします。
