送り火の意味
lica
11.08.14 02:17
私も京都市民です。
今回、保存会の二転三転した対応で被災地の皆さんを傷付けてしまったことは、京都の人間として本当に申し訳なく思います。
これから皆さんのお心が鎮まるには何をすべきか考え、その努力をしていくのが私たち京都市民の務めと感じています。
その上で、あえてここの皆さんには知っていただきたい。
まず今回の計画は放射線物質云々以前に内容そのものが破綻しています。
送り火はイベントではありません。亡くなった方々の御霊を送る神聖な行事です。一番に考えねばならないのは、亡くなった方々の事、そしてご家族のお気持ち。
そもそも犠牲者の方々をなぜ京都で送るのか。生まれ育った故郷を深く愛しておられたであろう犠牲者の方々を送るに相応しいのは、故郷で故郷の人々の手でお送りするのが一番ではないですか。縁もゆかりもない土地でお送りして喜んでいただけるでしょうか。
この計画はそこを無視した浅いものと言わざるをえません。
計画したのは岩手でも京都でもありません。送り火の意味も被災地の方々の気持ちも全く理解していない第三者が発起人です。大まかな経緯がWikipediaに追加されているようなので知りたい方は見てみて下さい。
両市とも当初は消極的だったようです。岩手の方も他所で犠牲者の御霊を送ることに少なからず違和感をお持ちだったのではないでしょうか。それを保存会の了承を取る前に発表しマスコミを使って煽り半ば強引に進めたのです。その後の保存会の対応は酷いものでしたが、現地に出向き丁寧に謝罪されています。
なのに散々煽った発起人は問題が起きたら雲隠れ。この事からも復興支援の純粋な思いからの行為でないことは明白、震災を利用し話題性を狙った卑しい行いです。わざと日本人同志を揉めさせているとしか思えません。
岩手の皆さん、どうか京都を嫌いにならないで下さい。
京都の皆さん、自ら故郷をおとしめるのはやめにしましょう。
今は揉めている時ではありません。日本人がひとつになる時です。京都の皆さんも傷付いておられるのをみていて我慢できず、生意気な事ばかり言いすみません。
長文失礼いたしました。
