遺言。
苺。
11.09.20 08:21
石井さん。
厳島神社、お疲れ様でした。
また、ありがとうございました。
昨夜、私の帰りを待つように電話が鳴りました。
和歌山からでした。
裏の山にひびが入りだしたから、ここもそろそろ危ないと。
流れてからじゃ伝えられないから、よく聞いておいてと。
金庫の中身、鍵の場所、そして…
遺言。
土砂に埋もれた場合は、バラバラになって捜すのにお金がかかるから、さがさなくていいと。
悲しすぎませんか。
お別れを終えたばかりなのに、遺された者が覚悟を決めてしまう現実。
雨が降ると封鎖される、一本しかない迂回路。
報道には上がらない、二次災害の恐れがあるからと放置されたままの家の前の土砂崩れダム。
孤立したままの町。
あれから何日も経つのに、何もかわらない。
マスコミのヘリは自衛隊より、早く飛んでくるけど、何も助けてくれないよ。
笑って話す母。
やるせないです。
それから…
石井さんをはじめ、たくさんの方々の暖かい言葉に励まされました。
「感謝」この言葉しかありません。
本当にありがとうございました。
まだまだ台風の季節は続きます。
皆様のお住まいの地域も何事もなく過ごせますように…。
