人の力を生かして欲しい
月姫
12.03.05 11:29
瓦礫のお話、随分前から考えていた事でした。
「瓦礫は地元の業者が地元で燃やす」
先日見ていた番組の中で、震災直後から、地元の瓦礫の中から集めた木材を
自分の手で薪にして、日本中の方にお願いして
被災地支援の為に販売を続けていらした方が仰っていました
「これでも、まだホンの僅かしか無くなっていないんです
でも、他の地域に住んでる方達に
"燃やして下さい"とは言えないでしょう?
だから、自分達で少しずつやっていくしかないんです」と。
その土地の瓦礫だけでも
普通にその土地から出る全ての廃棄物の
150年分に相当する、途方もない量の処分までも負いながら
歯を食いしばって生きていらっしゃる被災地の方の負担を
少しでも軽くするにはどうしたらいいでしょう…?
住んでいる土地を離れたくても離れられない現状を
ジッと耐えている全てのみなさんが
安心して移住できる土地を、国有地を解放するなどして国が提供するとか
島国である日本の中にある、もともと人の住むことの出来ない島に
綿密な計画を立てて埋め立てられるようにはならないのか?
…と、素人考えを巡らせたりしましたが
東京都が所有する島などを見てみても
無人の島とは言え、火山と切り離せない環境や、
国際的な諸々を考慮したりすると難しい問題にぶつかるのですよね。
今、このことで誰しもが釈然としないのは
充分に検討され尽くした上での判断だと
思えないからだと思います。
被災地の方の移住に伴う沢山の負担のケアに関することも
瓦礫の処理に伴う問題についても
どんな検討がされたのかを
私たちの、目に見えるように、
詳細を提示することもないままに
「この県にはこれだけ」と割り当てて行こうとしている国の方針が
同じ国の中に、こういった空気を醸し出させる元なんですよね…。
不安に思う人も、復興の遅れを心配する人も、責められないですね。
実際、今検討されている瓦礫の焼却計画の中で
私の住んでいる地域は、焼却灰の埋め立て地に予定されているようです
私も、震災直後から、覚悟はしています。
でも、これから子孫を残していく世代の子供への影響は
真剣に食い止めたい…と思うのが「人」なんですよね。
上手くお伝えできなくてすみませんm(_ _)m
今、もっともっと、日本中の優秀な人材の力が結集して
よりよく生かされることを切望しています。
