MIND BBS 〜掲示板〜

「次元」は今この瞬間に存在する

月姫

12.05.28 22:37

石井さんのお話を読んで
普段良く話している事を思い出しました。

確かに私たち(私)にとっての「次元」という観念は
「平面」か「立体」か、というよりも

やはり「時間」という空間のような気がします。

「次元が違ってしまう」という感覚を
私が初めて意識したのは、妊娠をして
子どもが生まれたときでした。

昨日まで夫婦2人だった空間に
もう一人の人間の人生が存在し関わってくる・・・。
と、考えたとき

「この瞬間から、今までの世界とは違うんだ」と
まるで「異次元」に入り込んだように感じたんです。

そこから、ひょっとしたら自分が存在するこの世界は
一瞬一瞬と「違う次元」へと流れながら、
存在しているものなのではないのかな?

などと考えるようになりました。

それは特別な事ではなくて、
例えば、目の前に出された2つの美味しそうなケーキのうち
どちらを選ぶか・・・という些細な事から始まって

いつも乗るはずだった電車やバスを1本乗り違えれば
それだけで、いつもは出会うはずのない人と出会っている・・・
という、そんな事も

私たち自身の意識していない中で起きている
「次元」の変化なのではないのかな?と思っています。

こういうのが、石井さんの仰る普通に次元を超えて生きている
というのと同じ感覚なのかな?と感じました。

いわゆる「なんとなくそうした」という人間の行動が
人間の動物的な本能であり、勘であり
「偶然」を無意識に選び取っている行動ではないかと思うんですね。

「勘」が命を救い、命を守る・・・。
昔から、海に命を預ける漁師の方や
変わり易く、目まぐるしく天候の変わる山に暮らす人
それから、農作物を育てる人たちは

空気の匂い、温度、湿度、雲の動き、風の向きにも
敏感に耳をそばだてて、無事に生き抜くための勘を養って生きていた、
人に本来備わっている「本能」がちゃんと生きていたんですね。

その「本能」に、いざという時に従えるか従えないかで
選び取る「偶然」が違ってくる、それぞれ流れていく「次元」が違ってくる・・・
ということ。

「今」というこの瞬間と、連続して繋がっているけれど

「今」とは確実に異なる「次元(パラレルワールド)」が
「心地よいもの」に変化していって欲しい。

そのために人間は「良い偶然」を選び取るための
「勘」を、もう一度目覚めさせる必要のある時代に
なっているんだと思います。

日常の中で、毎日、空の雲を見続けていれば
その変化に気がつくようになるだろうし

家の窓を開けて、外から入ってくる
空気の温度の違いが何かを教えてくれるかもしれない。

歩きながら耳にしているイヤホンやヘッドフォンを外して
街の中の音に耳を澄ませていれば、危険を回避できるかもしれないし

日常の中の音の変化にも気がつくかもしれない・・・。

「勘」を磨く、「察知する能力」に眼を向ける事は
自分の中の「生き物」としての「生きる力」を
取り戻す事の一歩なのかもしれないですね。

未だ見ぬ「良い偶然を」選び取って繫げていくために。

最新の発言に戻る

category

【ATTENTION】
当サイトでは、BBS内に書き込まれたURLのリンク先の情報、またその内容から発生するあらゆる問題についての責任は負いかねます。

BBSご利用上の注意