死を無駄にしない
愛うさぎ魚
12.06.28 18:17
震災前、私は身近な人を何人も亡くしています。
平均寿命からしたら、ほとんどが半分以下の年齢の方で、
まだまだこれからという若い命が、目の前から消えていきました。
また今度ね…と普通にさよならをして、
そのまま二度と逢えなくなる…
なんとなくまた逢えるような気がしたけれど、決して二度と逢うことはできなかった。
心の中にいる…そう思えるまでは、時間がかかる。
心の中にいても、やっぱり、逢いたい。
顔を見ながら、話しがしたい。声が聞きたい。ぬくもりを感じたい。
死んだら逢える…いつかは逢える…
そう思い、希望をつなげる。
テレビなどで見る…
死にかけた人が、呼び掛けで生き返る。
心臓マッサージをずっと続けると、奇跡がおきて生き返る。
そんなのはうそだった。
あったとしてもそれは奇跡なんだと思う。
死んでしまったあと、上を見ても、そこには姿はなかった。
逢いたいな、と思ったら、なるべく早く逢ったほうがいいです。
連絡しようかな、と思ったら、なるべく早く連絡したほうがいいです。
一緒にでかけたいな、と思ったら、なるべく早くいったほうがいいです。
伝えたいことは、なるべく早く伝えたほうがいいです。
いつでも、その一瞬を大切に。
後悔しないように…
どうしてこんなにたくさんの身近な人が死んでしまうんだろう…と思っていました。
わかりました。
今『命の大切さ』を伝えなさい、ということかなと思いました。
これが、私の使命のひとつなのかなと思いました。
私の中のみんなの死…無駄にしない。
…本当はもっとちゃんと伝えたいけれど、匿名だからごめんなさい。
震災で亡くなった方たちの死も、決して無駄にしてはいけない。
震災でもみんな学んでいるはずです。私も学びました。
いまある『命』は大切にしたい。
大切にしなければいけない。
…自分自身も含めて
命の大切さ、ひとりでも多くの方の心に響きますように。
