この悲しい出来事を風化させないように・・・
bahya
11.03.23 00:00
未曽有の大震災から10日が経ち、
テレビ番組も通常編成に戻りました。
月日が経ってメディアがあまり取り上げなくなってくると、
私たちの記憶から薄れていき、だんだん風化してきます。
ましてや、被災していない西日本はなおさらのことです。
阪神大震災がおこった年の12月から、
“希望の光”として『神戸ルミナリエ』が開催されるようになりました。
当時は、まだ仮設住宅にいらっしゃる方、
心に深い傷を負ってしまった方たちの癒やしの光として、
多くの方に希望と勇気を与えていたと思います。
それがいつの頃からでしょうか…。
会場には屋台が並び始め、ゴミが散乱し、
完全に“観光地イベント”と化してしまったのです。
今となっては、本来の意味合いが薄れてきているのも事実です。
月日が経てばだんだんと人々の心から忘れ去られ、
風化していくのは仕方のない事かもしれません。
けれど、『喉元過ぎれば熱さ忘れる』ようではいけないと思うのです。
今回の地震により失われた尊い命を無駄にしないためにも、
私たちは後世に伝えていく義務があるのです。
語り継いでいくためにも、いつか被災地でもグランドエンジェルを
開催していただきたいと思います。
神戸のように大々的にしなくていい。
それよりも、被災地の皆様の希望の光となるように、
また被災していない者にとっては、当時を思い起こす機会として、
細く長く続けてほしいのです。
わたしたちにできること。
それは・・・
失われていった命や被災された方の心にずっと寄り添っていくこと、
この悲惨な出来事を忘れないでいること、
ではないでしょうか。
そういう息の長い支援をしていくことが、てっぺいちゃんをはじめ、
私たち石井組に与えられた役割のような気がします。
