MIND BBS 〜掲示板〜

流される血・・・

月姫

12.09.07 18:13

間が空いてしまいまして、申し訳ありません。

土筆さま、沖縄、海軍司令部壕のお話
ありがとうございます。

私も、時折、地元の山間に埋もれる、
整備されず放置されている壕内を見ることがありますが

中は、当時のまま時が停まった様な
冷んやりとした空気を感じて、

例えその場で亡くなった方がいらっしゃらなくても
当時その場所で息衝いていた方々の
気配が感じられるような気さえすることがあります。

命を懸けて「光の時代」を取り戻そうと尽くされた方々が
その尊い「命」や「人生」を、作為的な「闇」に埋もれさせ
穢してはいけない、正しく「光」の元で
語り継がれなくてはいけない...そんな風に思わされますね。

「まだ終わってない人もいます」を
書き込んでくださいました匿名様、ありがとうございます。


親子さん、二代に亘る「負の連鎖」...辛い現実ですね。

「特攻(特別攻撃隊」という存在は、終戦によって
大きく運命を変えられてしまった...と、聞いています。

お話してくださった80歳の男性は、当時15.6歳でしょうか?

先に亡くなられたお仲間の方は、多感な時期に、
極限状態を
共に生き、支えあった、実の兄弟に等しい存在
でいらしたのではないかと拝察いたします。

私の場合は、特攻から生き残られた方々が
書き残された本からしか、その様子を知る術がなく、

深くお気持ちを、思い至れて居ないかもしれない事が
申し訳なく思いますが

生き残った方への、戦死されたご家族からの風当たりや
「戦犯」として逮捕されるのでは?という流言に
憤りながら、怯えた経験がおありだったかもしれない

軍にいらした当時に知らないうちに、身体と精神が
蝕まれている事に気がつかずに

永い時間を苦しまれた方々と同じように
その80歳の男性も苦しまれたのかもしれないですね...。

義父さん、そして息子さんを受け止めて、

息子さんの奥様は傷つき血を流されていらした...。

奥様の御身体とお心が、少しでも癒されて
お子さん達と、心穏やかな時間を
お持ちになれるよう、心からお見舞い申し上げます。


私事ですが、主人の祖母は、「戦死公報」一枚で、
新婚間も無くの夫の死を告げられた後、
子どもにも、孫にも、亡くなった祖父のこと、戦争のことを
一切口にせず、一人抱えたまま亡くなりました。

祖父が何処の戦地でなくなったのかすら知らせずに...。
それが、我が家が戦跡保存のお手伝いを始めたキッカケでもありました。

未だ、終わっていない方は沢山いらっしゃるのですよね。

その男性と息子さんが奥様と出会われ、
行き場の無い怒り、想い叫びが、
命懸けで受け止めてくださった事が報われ

「負の連鎖」が断ち切られていってくれることを
心から願っております。

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