予期せぬもの
月姫
12.09.25 12:24
まったく予期してもいなかった時に
もたらされた「幸福感」は
人を、夢中に、そして、無邪気にさせてくれますね。
今、その瞬間に目の前にあるそれを
ホンノわずかも、見逃してしまわないように
キラキラと目を輝かせ、満面の笑顔で見つめる瞬間
子どものようになれる瞬間。
明日(未来)の心配も、昨日(過去)の反省も関係なく
自分を取り巻いている、今にワクワクして陶酔する事。
それが、人の中に在る「予期せぬ力」を
無意識のうちに引き出したり、発散させたりする
「なんかあの人ってパワフルだよね♪」そんな風に
感じさせる「幸せオーラ」は、
そんな時生まれるものなのかもしれない。
人は、同じ人間同士でも、取り巻く自然環境においても
「絶対的な権力」「圧倒的な力」「得体の知れない畏怖」を感じさせる存在の前には
「どうやっても抗えないんじゃないか?」と諦めてしまう
、時に絶望してしまう。
でも、どんなに巨大なもの、強力なものでも
「予期せぬもの」の力には叶わない...ということ。
思考や、計算や、情報や、理屈だけでは
「予期できないもの」
人間が本来持っている、とても俗っぽいもの
「だらしなさ」だったり「好い加減さ」だったり
「頑固さ」だったり「気楽さ」だったり
一見すごく格好悪かったりする部分から
人間の「予期せぬ力」が
思いもかけないような「何か」が生まれてきたりするものだということ。
それは時に「奇跡」と呼ばれたりするものだけど
その「奇跡」を起こすキッカケは
この世の中に存在する「命あるもの同士」の間に生まれる
「慈悲」の心、
「なんだかワケわかんないヤツだけど愛しいな」
そんな風に思えること...。
先日の石井さんのお誕生日のコンサートの後
そんなことを感じました。(*^^*)
