MIND BBS 〜掲示板〜

FRIENDS(友達)

月姫

12.10.17 16:09


今朝、昨年の東日本大震災以後に、様々な方々に
お話を伺ったドキュメンタリー映画

「Friends After 3.11」を製作された

映画監督の岩井俊二さんが出演された
ラジオ番組を聞かせていただきました。

ドキュメンタリーフィルムについて

「311以降に、いろいろなデタラメな情報が蔓延してた中で
自分が信じられ情報を届けてくれたということも、
ひとつの「友達(Friends)」という解釈にしようと思った

「友達」という考え方が分かり易い一つの軸足になった。
政治家やオカシナ情報を流したメディアの人達とかを
「友達」と思えるかどうか

彼らが国民を「友達」だと思ってくれていたら
こんな風にならなかったんじゃないか

放射の危険性とかも、彼らも友達や家族には
話してたと思うんですよね
言わないようにしているってことは他人だから

別に他人だからと言って
排除してるわけではないんだろうけど
「他人にまで言う必要はないだろう」
というトコがあったんではないか

3.11以降、非常に勇気を持って言ってくれた人たち
って言うのは
本当に自分達を友達だと思ってくれてたんだろう…
っていうメッセージなんです。」

と話されているのを聞かせていただきながら

この場所で、石井さんを始め、
「出来うる限り信じられる情報を」と

一生懸命に手探りな中で「心」を寄せてくださった
沢山のみなさんの言葉を思い出していました。

この場所も、そして石井さんも、心を寄せてくださる皆さんも

岩井監督の仰る「Friends」なんだな...と。

東日本大震災で被災し、
更に福島第一原子力発電所事故の
被害に遭われた福島の皆さん

そして、今、この日本で一生懸命に前を見て、光を探して
強く生きているみなさんにとっての「Friends」だと思います。

これまでずっと「わすれない」ということを
何より大切にされてきた石井さんと「GROUND ANGEL」

「わすれない」という事は、石井さんにとっての
「友達」への「最大級の真心」なのだという事を

石井さんが撮影された映画「河童」のラストシーンにも
描かれていたように私には思えます。

石井さんが、これからの福島の子ども達の未来を思うとき

お父さんの入院されていた病院でご覧になった
子ども達が浮んでいらっしゃるのも

お父さんという接点を通して「家族」「故郷」「友達」
という「かけがえの無いもの」の育む「未来」と重なるから
なのではないかな...という風に感じられました。

それは石井さんにとってだけでなく、
私たちの「未来」にとっても「かけがえの無いもの」

と思ってくださっているからこそ...。

私自身もそうでしたが、頭では理解しているつもりでも
自分の中に、石井さんやみなさんの仰る事が

「スーーーッ」と入り込んでくれるまでには
人それぞれ、時間が掛かったりすることは仕方ない事ですよね。

でも、いつか、フトした瞬間に、総てを呑み込んで
現実に向き合うことが出来る時が必ず来ると思います。

そうしてっゆっくりでも、この国にとっての「本当の友達」を
増やしていくことが「わすれない」ために大切な事ですね。

石井さんも仰っているように、
1人の人間には限界があります。

ひとりの人だけがいつまでも続けられる事ではありません
だからこそ「わすれない」で繋いでいかなくちゃいけないんですよね。

石井さん...、石井さんにお出来になる事は
「歌」だけじゃ、なかったハズじゃありませんか?

あらゆる表現で「未来」に「石井竜也」が見ている「今」を
伝え残すことが出来るのは、石井さんだけですから。。。

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