鎮魂
Around T
13.01.17 03:41
1.17・・・今日は、阪神淡路大震災の起こった日です。
離れた奈良でも、ドーンと背中から縦に突き上げるような揺れを感じました。
直下型の揺れというのは、こういうものなのだと、あとから知りました。
なぜかその日、子供に添い寝してしまった私は、思わず子どもの上に覆いかぶさりました。
子どもは、一瞬起きたようですが、また、寝てしまいました。あの時、私の重みを感じて起きたと後日言っていました。
すぐにTVの前に走りましたが、まだあのときには、あれほどまでの惨事になるとは、予想もできない状況でした。
出勤前、細く見えていた煙が、そのまま大きな炎になるとは予測もできませんでした。
時間を追うごとに見慣れた神戸の道路や街並みが変わり果てた姿で映し出され唖然としました。
その後も、怖くてしばらく神戸に行くことができませんでした。
地震が怖かったのではなく、壊れた街を見るのが怖かったのです。
まだ、ボランティアもDMATもない頃で、誰もが何をしていいのかわからない中、それでも、主人は線路の上を歩いて、物資を届けてくれました。
職場でもおにぎりを握り、集まった物資を車で運びました。
その後、すぐ、地下鉄サリン事件が起こりました。
霞が関という「中央」で起こった大事件は、いつしか地震の記事を新聞の隅に追いやってしまうことになりました。
東北の報道も福島の状況も2年経たないのに、めっきり少なくなりました。
だからこそ、こうして、MfMが存在し、発信し続けていただくことが、本当に大切だと思います。
今年の石井組は、GA大阪から、発進しました。
これこそ、必然。
忘れてはならじと関西の力の発進だったのだと改めて思います。
あと、2時間ほどで、あの時間です。あの日も寒かった・・・
私も、祈りたいと思います。
