今一度の確認を
都のソラ
13.01.25 12:56
昨日、石巻で被災し避難所生活を送られて現在は仮設住宅に移って暮らしておられるかたのお話を聞いて考えることが多くありました。
もうすぐ発災から二年になろうとしていますが、すでに自分の頭の中では地震に対する警戒心は驚くほど低くなっています。緊急持ち出し袋の中も欠品があるのに買い足しもせずほったらかしです。石井さんがコンサートのMCのなかで話されている「東日本と西日本の温度差」っていうのが自分の中でうまれていました。
阪神・淡路大震災後は実際3~5年はもっと危機感が持続してました。京都で大地震がおきたら自分はどうするかとなにかにつけて思っていたのに今は避難に対して心していることが少なすぎます。
日々持ち歩くカバンにはホイッスルとミニ懐中電灯、水に飴ビスコは入っていても今の家には無いものだらけです。
みなさんも今一度非常時の備品の確認をされるのがよいと思います。特に都会は電気と水がとまると大変なことになります。
お話をしてくださった方が何度も言っておられました。
「トイレが一番たいへんだった」と。
人数が多くなればなるほどトイレの悲惨さは倍増します。神戸の避難所もそうでした。水洗トイレしかないところは水がなければ汚物をながすことができません。溜め水があっても下水管が破損していれば流すことができません。
彼女が言っておられたこと「簡易トイレの備蓄を各家庭で備えてほしい。特に凝固剤とペットシートと尿パットは囲いさえなんとか作れれば用をたすことだけはできると。
便利な町に暮らすということは平和な平常時においてのことなんだとしっかり自覚することが大事なんだとあらためて思った時間でした。
そして、今の石巻の仮設生活の話もされましたが、そのときあらためて言われました。「これは私が暮らしている仮設の話です。福島の被災者のかたはいまだに他府県に避難されているかたが多くいいます。仮設住宅の建設とか入居の話はまだまだ見えていません。様々な被災地があることを知っていてほしい。テレビや新聞に取り上げられる場所がすべてではなのです。
おおきなことはできなくても自分の暮らしている場所でしっかり働いて生活してくれるとこが被災地の援助になります。」と話されていました。まさに石井さんがことあるごとに言っておられる「自分のできることをやってくれればそれでいいんです。」と同じ言葉でした。
日々、楽しみをみつけ笑顔をたたえ自分の仕事しっかりやりますね。コンサートにイベント行ける場所には元気をお土産に参加しますから、みんなに元気の元をふりかけたいと思ってます。
さあ、欠品補充して部屋掃除してご飯つくろう!
