MIND BBS 〜掲示板〜

目に見えない危険

理科子

13.05.27 20:24

今から約20年ほど前の学生時代、化学を専攻し放射性物質を使った実験を行っていました。
放射性物質といっても特別に大きな目印があるわけでもなく、通常に扱う化学物質と見た目は何のかわりもありません。
ただ、管理区域といって放射線量が通常よりも高く一般の人が立ち入れない厳重な設備のもと、特別な白衣を着て実験を行っていたので、自分は相当危険なものを取り扱っているという実感はありました。

放射線は線量計で計れば測定できますが、見た目は放射線が放出されているなんて全然分かりません。これが最も危険な事かもしれません。
目に見えないだけに取扱いが大変難しい。
おそらく学生時代、実験中に被爆したかもしれません。
しかし、被爆したからといって熱くも痛くもないので確かめようがないのです。
福島原発事故当時、政府が「直ちに危険はない」と言っていたのが、なんか分かる気がします。
が、ちょっと無責任すぎる発言に思えますが・・・

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